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蕎麦とツユの組み合わせの妙味。
気楽なところで、一生懸命…と言うことですが。
11月16日、山形村唐沢そば集落、根橋屋にて。
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さてさて、そんな訳で3軒目です。
「水舎」も名うてのお蕎麦屋さんですが、
「根橋屋」さんが、どうやら有名っぽい…と、
出掛ける際に調べてみて、知り得ました。
なるほど、駐車場の車の出入りは頻繁にあるし、
我先にと店先へ急ぐ方々多数。
店内に、待ち人ボードがあるので、
おひとりだけ先んじて車から降り、記入して待つ…
…なんて言う光景を見れば、
「おお、なるほどの人気店だなぁ」と実感する訳で。
しばらく待って、最奥のテーブル…と書いて良いのか、
真っ直ぐ進んだ先の広間、この左端の奥に通されました。
店先には、
すわ法事があったのか…と思えてしまう、お香を焚いた匂い。
「ざるそば」を注文して待つ間、メニュウを眺めてみると、
「かき揚げ100円、ミニかき揚げで50円」とあって驚きました。
なるほど、周囲を見回してみると皆さん頼んでおいでだ。
大きさもなかなかのもので驚き、
「ざるそば」のお値段も600円と言う安さに驚きました。
かつ、お茶請けとして出て来る白菜のお漬物が、非常に美味しい。
初めてお店に入ったから、正しいことは分かりませんが、
1人前にしては、かなり多い分量で届けられました。
これ、2~3人で訪れたら、1テーブル1皿みたいな提供ですよね?
1人だから、今自分は多く感じているんだ…と考える。
そうだよね?…と思うくらいの量。
でも美味しいから、ついつい食べてしまう不思議。
当時、お漬物については以下のTweetを残しています。
根橋屋の漬物、美味しい。
白菜がちゃんと美味しく、
甘さをみずみずしさと共に感じ、塩辛くない。
…とのこと。
「ざるそば」
600円と言う安価さ。そうとは見えないボリューム。
薬味は鬼おろしっぽくみえる大根おろし、ネギ、山葵がたっぷり。
「これで600円なの!?」と思わないではいられない。
食べる前から「こりゃあ人気になるでしょうよ…」と思いながら、
ツユを猪口に流し込み、蕎麦をすすり…
「 あ、これはYOKOさんを連れて来よう! 」
…確信して思う。美味しい。
ツユの印象が強く残っています。
これまで食べて来た蕎麦の中でも、トップクラスに甘いツユ。
昆布と椎茸が基調にあるでしょうか。
塩気もありますが、やはり甘味。
この強調に、薬味が非常に相性良くて、薬味の意味をキチンと成している。
薬味を使って、より楽しむことが出来る構成。
しかも濃淡を自分で調整できるあたり、フィット幅が広い。
蕎麦は水舎ほど硬くないが、そば幸ほど穏やかではない感じ。
ちょうど間くらいに位置するのかなー…なんて思って、すすっていました。
自分はお蕎麦と天麩羅は相反するもの…と考えているので、
「かき揚げ」を頼むことはないと思うのだけれど、
100円と言う安価さ、「水舎」が天麩羅を外して、混み合う店内を調整していたのに、
定番で天麩羅が出ているシステム、人員が組み上げられている事にも、
驚きと感心と…こう、流石、名が売れるだけはあるなぁ、と。
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うん、満足した!…と思ったこと、時間の都合もあって、
3軒を回って、唐沢そば集落を離れます。
塩尻方面から竜島温泉・せせらぎの湯に行くことが多いので、
前を幾度となく通っていたけれど、
こうして出掛けてみると、気になるところはあるけれど、
食事処であり、観光資源である様子、知ることが出来ました。
さて、続いてお茶をしに塩尻駅へ出掛けて行った噺もございますが、
本日はここまで。ちょうどお時間となっておりまして。
また後日、こちらでお目に掛かります。
それまで、それでは。
ありがとうございました。