白山快速登山……白山で、十割300。
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古くからお馴染みの江戸ファストフード。
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
7月3日、松本市寿界隈、そば処白山にて。
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その日。
歯医者の予約を何とか取り付けて、出掛け、
その後にはファーマーズガーデンうちだにて、
すり立てのお米を買い求め…
当初は、塩尻駅前に出掛けて、「あかい靴」で鉄板焼の豚肉にしようー…
…と考えていたのですが、
正確に時間を考慮して行くと、
午前半休からの午後出勤に間に合わないぞ…と焦る結果に。
現代社会、ファストフードはいっぱいあるし、
コンビニでも牛丼チェーン店でも良いのだけれど、
せっかく娑婆に出ているのだから、
何か…既製品、大量生産品でないもの、
人の手が提供直前に加わるものが良いなぁ―…と考えて、
ファーマーズガーデンうちだからも近い「白山」へ。
駐車場には平日なのに次から次に人が訪れて、
作業着の方も多く、
土日にしか来たことがなかった自分としては、
平日も、この蕎麦を求めて、多くの方が訪れていらっしゃるんだ…と実感。
でも、分かります。
「早い、安い、旨い」の三原則だけでなく、量も多い。
二郎みたいに難解でないけれど、
お茶が出されたタイミングで、「十割300で!」とオーダー。
だいたい、皆さんそんな感じ。
食後にTweetした内容が、以下の通り。
すでに食後…って感じ。滞在時間10分くらいかなぁ。
早くて安くてウマイんだもん、
やっぱり良いよね。寿の白山で、十割300にて!
いろいろ考えたけど、やっぱ、この地域で時間がなくて、
パッと食べられて…なら、この呪文だよなぁ。「十割300で!」
…とのこと。
最近、YOKOさんと食べ比べて実感したのだけれど、
食べやすさは、断然9:1のお蕎麦だと思います。
こわくないね、と。
(こわい…信州方言で、硬いの意味。念のため)
歯の治療で、歯茎が若干、残念なのだけれど、
でも、心がこわい蕎麦を欲していて、いつもよりも、
少し苦戦して、盛りの良いもりそばを、あっと言う間に頂く。
良いなぁ、いつも身近に欲しいなぁ…なんて感じます。
味や雰囲気は全く違うけれど、
現代的な所ならば、小木曽製麺所も、真っ当なファーストフード店かしら。
近くにあったら、出掛けて行っちゃう心持ち、分からなくもないです。
チャッと食べられるって、
忙しない世の中の象徴的ではあるけれど、
有限な時間を考えたならば、「アリ!」な選択肢ですよねぇ…
…さ、今日のところはここまで。
また明日、別のお話でお目に掛かります。
それまで、それでは。
ありがとうございました。
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