シュトラッセと10月の僕ら。

SakeSoja

2017年10月26日 18:30





気楽なところで、一生懸命…と言うことですが。


10月1日・朝日村・自家焙煎珈琲店シュトラッセ、
10月14日・塩尻市高原通り・中島書店にて。






10月1日、僕らは日常、普段使いの珈琲豆を買い求めに、
また憩いの時間を求めて、シュトラッセにやって来ていました。
お店のほおずきのディスプレイが秋色で、とても良い雰囲気。

僕は、深煎りの中からエチオピア・イルガチェフ、
YOKOさんは中煎りの中からブラジルのコーヒーを選びました。


…そんな乙な展開の中で、思い切り流れをブッた切って、
オタク要素のある話をしますが、
今期のアニメは「鬼灯の冷徹」、第2期が始まり嬉しいところです。
「ほおずき」で思い出したのですけれど。

他に第2話で凄惨なシーンが描かれたものの、
犬屋敷壱郎さんの活躍を祈らないではいられない「いぬやしき」、
個人的には「ブレンドS」も楽しんで見ています。
あとは、YOKOさんが気に入るか分からないところで、
「宝石の国」も試してもらおうかなー…なんて。
「魔法陣グルグル」では、「音泉」…アニラジ専門チャンネルのゲストに、
原作者である衛藤ヒロユキ先生が登場され、
来週の月曜日までならば、無料で聞く事が出来ますから、必聴ではないかと。

またハロウィンカラーから連想されるものも、またオタク物質でして、
スマホゲーム「アイドルマスターシンデレラガールズ・スターライトステージ」、
ちょうど今時分のイベント、楽曲も「Holloween Code」でして、
わりと無意識に口ずさんでいる様です。
ワルツ様の新曲が、何だか耳に残りまして。ズンタッタ、ズンタッタ…と。





さて。

話を戻して。


エチオピア・イルガチェフ、すごく美味しい…と思いました。
深煎りだからこそ、の苦味を感じるけれど、
それ以上に甘味がよく出ていて、心地良い焙煎の香ばしさが楽しめる。
美味しい苦味です。
甘味のあと、また苦味が出て来て、線香の火を水で消す様にジャッと消える。
(音もなく消えて行くのではなくて、音に濁点を付けたニュアンス)
YOKOさんはベーコン様の香もあるとのこと。

ブラジルは、香に青さ、若さ、枝豆の茹で汁の様な香があって、
その華やぐ、しかし滋味のある相反する雰囲気を共に感じられて、とても美味しい。
口の中で広がる味わいも、軽やかに自然に和みあるもの。


…とのこと。当日のTwitterにメモしたものより。





行きがけ、お店のすぐ近くでは、
猫さんが、道路の前で憮然とした表情(に見える)で、立ち止まり。
しばらく見つめ合っていました。

おでこ付近に、ちょんまげを乗せた様なファンクな柄と、
警戒しての真面目な表情が、ユーモラスにも見えます。



珈琲豆を購入し、その袋の中にいつも手書きの、
…なんと言えば良いのでしょう。広告と言うような近況報告と言うような…
ともあれ、その紙に塩尻市の高原通りにある、
中島書店さんでのイベントの告知がありました。
何度か開催されているイベントですが、温泉などに出掛けてしまうと、
なかなか都合が合わなくて…
10月14日は病院への付き添いなどなどあり、
逆に温泉へのお出掛けが難しくなった事から、機会が巡って来ました。





生憎の小雨模様でしたが、
中島書店さん、表の駐車場はわりあい混み合っていて盛況のご様子。
店頭にてテントが張り出され、シュトラッセ、本日はこちらでの出店。
限定の「高原通りブレンド」や自家製スイーツの販売もありました。
手間が掛かるため、
普段使いにお店には出ていない、「FUFUサンド」も、目玉として。





「FUFUサンド」、家に帰ってから頂きましたが、
お店のPOPには、


カリカリ(カカオニブ)入り
チョコレートをハンバーガーの様にチョコレートではさみ、
それを別のチョコレートでコーティングした手間のかかったお菓子。

…とのことで。チョコレートを扱っているので、要冷蔵扱い。

しっかりとした甘さがあり、
そのままでも美味しいけれど、必ずやコーヒーと合わせたいですね。
コーヒーは、
浅煎りのものから深煎りのものまで、問わないと思います。

またイベントなどで出会う機会もあるかと思いますので、
その相性の良さ、勝手ながら体験者として、請け負います。





いつも、Amazonで本を買ってしまっているので、
本屋さんに入ること自体、とても久し振りでした。
こうしてイベントを興しての集客、それは地域のお楽しみにも繋がり、
とても良い取り組みであると感じます。

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