カウンターの功罪……行雲流水で、幻のプリン。

SakeSoja

2018年06月30日 21:06




見えるものは見てしまう。



気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

6月8日、安曇野市穂高界隈、行雲流水にて。




この日、「行雲流水」カウンターにおいて、僕はL字の角張った部分に座りました。
「L」と言う字は縦と横の線が交わって「L」になります。

反対側のL字交差点に座った女性が食べ終わっても席にいらっしゃっていて、
「なんだろな。昼休みの終わる時間を調整しているのかな」…なんて思っていました。

これが実は違って、食後のデザートを待ってらっしゃったんですね。



コト、…と重みがありそうな瓶に詰められた自家製プリン。
ローストポーク定食に夢中になっていて、すっかりその存在を忘れていました。
そう言えば、直近のTwiiterでも、プリンが仕上がったとTweetがありましたね。
今、まさに至福のお顔で平らげておられる、お隣の女性のおかげで、
自分もありつくことが出来ました。
常備常駐のデザートではありませんので、
あればラッキー数量限定…と言ったところ。

柔らか、クリーム系のプリンではなくて、
MEITO社のカスタードプリン…今もあるのでしょうか。
子供の頃に、よく食べていましたが、
これに比較的近い、程好く硬さのある、カスタード味の生きる味わい。

ゆるく液状化している黒蜜がポイントですね。
粘性は少なく、その分すくい上げたスプーンの中で、
プリンによく絡んで行ってくれます。
プリンベースの味わいに、黒蜜風味がしっかりと溶け込んでいて面白い。

「行雲流水」さんはTwitterにて、ちょくちょく情報が流れて来るものですから、
Twitterにアカウントをお持ちならば、
フォローがオススメかも知れません。臨時のお休みだったり、
限定メニュウ、まさにプリンの仕上がりなどなど、必要な情報がお店発信として、
ソース確かに入手できることは、助かります。





色んなご縁と言うか、情報入手手段と思い付きってあるもので、
安曇野ハーフマラソンを走っている最中、
店主殿によく似た立ち振る舞いの男性を拝見しておりまして。
営業時間と重なるから、なかなかそれはない…と思いはするものの、
第1給水所付近だったし、ちょっと応援に参加してお店を開けることは出来るのかも…
…と、頭の片隅でモヤモヤとしていて。

ローストポーク定食も目当てだったし、
実は、それも聞いてみたかったこと、じゃあ「可京」にも行ってみよう!
…色んな出来事が繋がって行った日だったんです。
直前まで、そのルートの発案はありませんでした。

おかげさまで、ご縁あって…
お隣の女性のおかげで、プリンの存在も思い出しましたし、良かったなぁ…
…なんて思うところです。



と、そんなところで、本日はここまでですね。
ちょうどお時間となってしまいました。

また明日、お会い致しましょう。

それまで、それでは。

ありがとうございました。

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