洋食厨房Spiceで、お肉のメイン料理
アニメにしても漫画にしても
音楽だって、情報化社会の弊害ってヤツなのか、
いや、そんな大それた事ではないのか、
アイディアは全て出尽くしてしまった時代…と聞きます。
もう、ある程度、何かを作ると「何かに似ている」と言われるって。
そのワリには、流行り廃りが繰り返される中で、
時代時代に新しさも感じられて、まぁ、そうです。
そんな長生きしないですから、100年くらい経てば、
何でも新しく思えるんじゃないか…なんて、乱暴なことを言ってみたり。
何が言いたいか、と言うと、
2月26日・洋食厨房Spiceにて、
「これは絶対新しいと思う」と確信して、
自分にとっての「イッツ☆ア☆ニューワールド」だったので、
胸を張って、「すごいんだゾ」と言いたいだけです。はい。
洋食厨房Spiceのコースメニュウ、メイン2品め。
肉料理のワンプレート。
豚のカシラのミンチ、
鶏の手羽元をタンドリー風に、
牛ホルモンの醤油ソース付けロースト、
牛タンの根元はロースト、先っぽはビール煮、
豚の軟骨部ロースト、きのこフライなどなど。
お魚のメインプレート同様に盛り沢山。
このソースが凄まじかった。初めての体験だったんです。
「丼の逆の発想」
…と、後に洋食厨房のシェフさんは述懐するのですが。
ソースはタイ米種の香り米をおかゆにしたものでした。
そう、ご飯をソースとして肉にかける…と言う料理。
え?
どんな味か、想像できないって?
これは食べなきゃ伝わりません。そう思います。
ええ、とっても美味しかったですとも。
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